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飲食店開業支援コラム

飲食店開業の本のご紹介!!融資 助成金 補助金について

公開日:2015/11/01
最終更新日:2022/06/27
飲食店開業支援ブログ

飲食店開業の本のご紹介!!融資 助成金 補助金について

初めまして。

「最初からそう教えてくれればいいのに!繁盛する飲食店が必ずやっている開業資金の調達方法」
の本を執筆させていただいている、飲食店開業支援専門家の大野晃です!

飲食店開業支援コラムを見ていただきまして、誠にありがとうございます。
感謝します。
今年は2015年10月現在で160件近い飲食店の開業相談をいただい
ています。

さて、この本を読むタイミングは、「飲食店開業したいな」
と、心に芽生えた時点で是非読んでいただきたいと思っています!

自分は、「自己資金があるから資金調達の心配は要らないよ」と考えている人も多いですが
本当に大丈夫でしょうか? 何を根拠に大丈夫と安堵できるのでしょうか?
また、助成金及び補助金で飲食店を開業すると考えていませんか?

・飲食店の創業融資を申請しようと思うが、そもそも現状の状態で融資を申請して大丈夫なのか?

・飲食店経営独自の事業計画書の策定の仕方について知っておきたい方!

・飲食店開業融資の専門家と開業前から連携した方がよい理由!
を中心に執筆させていただきました。

2015年2月末に発刊させていただいて、今では図書館にも並べられているみたいです。
感謝です。

最近では飲食店開業相談に来るお客様の多くが、私の
「最初からそう教えてくれればいいのに!繁盛する飲食店が必ずやっている
開業資金の調達方法」

の書籍をご購入いただいて、更に、私の飲食店開業支援コラムを読んでからご相談に
来られることが多くなりました。

今までの飲食店開業する方の多くは不動産物件を見つけてから資金調達の相談と言うのが多く
みられていました。

しかし、「飲食店開業で資金調達を考えられている方」が、「不動産物件を先に見つける」
と言うのはNGです。

不動産物件を先に見つけるのではなく、
投資計画上、
資金調達額(自己資金額+親族等支援額+融資額)
を先に決定して、
「飲食店の軌道に乗る時期の一般的な統計と個人の能力を考慮」した上で、
「運転資金額」を見定め、設備資金(不動産取得費+内装及び設備等)
にいくら投資できるのかを決めていく方法の方がよいと思います。

 

このような投資計画のプロセスで計算する事により、
「内装重視の飲食店を創りたい」から、
「不動取得費を下げる又は調達額を上げる」、
「厨房機器をリースにする」など検討できるからです。

設備資金主体で投資計画をたてるから、運転資金が少額になり、軌道に乗る前に
廃業に追い込まれる飲食店が多いのではないかと思います。

つまり、飲食店開業前からの投資設計が非常に重要になります。

今、飲食店を開業する事が得策ではないと言う判断もできるからです。

「飲食店を開業したい」、「理想の不動産物件を見つけた時期」が飲食店の開業」
しどきではありません。
安全圏内の運転資金の確保は絶対に動かしてはダメだと思います。

飲食店開業支援コラム及び書籍効果もあり、最近では不動産物件を見つける前に
ご相談に来ていただける機会が増えた事に感謝しています。