フレンチレストランの飲食店創業計画書の取扱商品・サービスの内容の書き方について
最終更新日:2022/06/27
さて今回は日本政策金融公庫の創業計画書の3項目1つ目取扱商品・サービスについての書き方についてご紹介できればと思います!
公庫の記入例をみると「一品料理350円~」「ドリンク400円~」 客単価3500円とかなりシンプルですよね!
もちろん記入例通り書いたらアウトですからね!!
ですよね!!審査官も審査しようがないですよね!
では、公庫の審査のポイントを押さえた書き方についてお伝えしたいと思います!
よろしくです!!
POINT
フレンチレストランを開業しようとする方で日本政策金融公庫の創業計画書を作成をする場合の3項目目1つ目取扱商品・サービスについての書き方について公庫の審査のポイントを押さえた書き方をお伝えできればと思います! 他の項目でもお伝えしましたが、「別紙参照」とまずは記載して下さい
別紙に何を書くかと言う事ですが、実際にお店で出すメニュー表と思っていただければよいです!! ただし本格的にフォトショップとかで加工をする必要はないです! あくまで素案です! フレンチレストランの場合にはほとんどコースが多いと思うので、コースの内容、売価、原価、そして意外に大事なのがコースの料理の写真(実際に調理した写真か前職で撮った写真があればそれでもOKです)を添付する事が大事です!!
公庫の担当者は食べて審査と言う事ができないため、料理の見栄えや口コミ、メディア実績で判断するしかありません。 アラカルトを提供する場合にはアラカルトのメニュー表 ワイン、シャンパン、ビールについても内容、売価、原価を表記して下さい!
そして、トータルの原価と売価が出そろったら原価÷売価で原価率を算定して下さい! 後は料理とドリンクの売上のシェアは何対何くらいか表記しましょう!!
以上 「フレンチレストランの飲食店創業計画書の取扱商品・サービスの内容の書き方について」 解説させていただきました!!