ラーメン店開業前に融資申請を考えるなら、税金・家賃・水道光熱費を遅れないように支払おう！

今回は日本政策金融公庫で融資申請を考えているよと言う方で、ラーメン店開業融資申請前に、しっかり準備していただきたい事をお話しします。

開業準備と言うと気構えますね　汗

普通にしていればさほど問題ないのですが私が飲食店の開業相談を聞いている限り結構な人がうっかり忘れている人が多いです！！

大丈夫かな・・・　少し焦ってきました　汗

税金・家賃・水道光熱費の支払い関係のお話です。

支払いが遅延していないかという事ですね！！

はい！

何回か支払いが遅れた記憶が・・・ 解説よろしくお願いします！

ラーメン店の初出店を考えていて日本政策金融公庫で開業資金調達を考えている場合 当然「創業」ですので経営実績がありませんね。 なので、公庫の担当者も本当に借入返済を遅れないで返済してくれるのかな？ という事を見極めるために、税金・家賃・水道光熱費の支払い状況についてチェックしていきます！ こちらの準備は勤務時代のうちにご確認ください！

また、日本政策金融公庫のパンフレットにも 「 「公庫では、ご返済をきちんとしてもらえるかどうかの判断材料の一つとして、日頃の諸支払振り（公共料金・家賃・住宅ローン等の支払い状況）を確認させていただいています。支払いが遅れていると信用力は低下してしまいます。 創業を思い立った日から、経営者としての自覚を持ち、お金に対してシビアになる必要があります。

つまり規則正しく支払する事が信用力に繋がるとも言っています。 では項目ごとに確認していきましょう！

①税金について

税金については、所得税と住民税の２つ 所得税については基本的には勤務先の方で所得税が源泉所得税と言う形で給与天引きになっているため問題ないケースがほとんどですが、２ヵ所で飲食店を勤務されていた場合には確定申告が必要となっていますので確定申告書の控えを保存しておいてください。 この他にもコンサルを業務委託契約で請け負っている場合にも確定申告が必要となってきます。

住民税については普通徴収と言って給与から天引きされてなくご自身でコンビニなどでお支払いしている場合には住民税のお支払いの控えの保管。 または市区町村で住民税の課税証明と納税証明を取りに行ってください。 特別徴収と言って給与から住民税が天引きされている場合には支払忘れという事が基本ないと思うので源泉徴収票又は給与明細を保存しておいてください。

②水道光熱費・家賃

日本政策金融公庫のパンフレットにも記載していますが、見える形でかつ遅延しないために、クレジット支払又は口座引き落としの状態にしておきましょう。 現金支払いでは「うっかり」で遅延が考えられますので・・・ 遅延はかなり公庫に印象が悪いので注意です・・・ また、クレジット支払の方が支払いも後回しにできポイントも貯まりお得ですので口座引き落としをするならクレジット支払の方が良い気がします！

③まとめ

住民税・家賃・水道光熱費について、遅延して支払いをしてしまったよと嘆いている方も多いと思います。 もしそうだとしても過去の事実は変えられないので今から遅延なくしっかり支払って行けば大丈夫だと思います。 大事なのは、すぐに実行する事です。 このような普通の事でマイナス審査になるのは非常にもったいない事ですので注意しましょう！！

これらの事で融資審査がマイナスに働くのは非常にもったいないですので気が付いた今から注意しましょう！

はい！しっかり準備します！聞いてよかったです！