飲食店開業の創業計画書の書き方　借入れの状況　過去にキャッシングをしている方は注意！？

今回は日本政策金融公庫の創業計画書の売上や経費の数字の計画以外の部分の最終項目　「お借入れの状況」についてみていきます。

今は借金はないですが過去にキャッシングをしていたのが不安で不安で・・・

飲食店を開業しようとする方の相談を沢山乗っていますが、過去にキャッシングしている方結構見ます！ですが過去にキャッシングがあるから融資で悪影響といいきれるものでないです。

いいきれない・・・少し不安が・・・
最近結婚して家を購入したので住宅ローンも組んでるんですよね。住宅ローンがあって更に日本政策金融公庫で借金を出来るものなのですか？

不安が解消できるように後ほど解説しますね。
住宅ローンは結論から言えば原則的に問題ないです。家賃と同じ考え方で日本政策金融公庫も審査していると思います。
ただし、売上から経費を差し引いた利益が住宅ローンを含んだ生活費、公庫の借金返済額,税金,来年以降への貯金額を賄えない計画になっている場合にはまずいですが・・・

住宅ローン自体は問題ないけど、数字の計画部分に整合性が見られない場合には問題あるという事ですね。

そうです！　では解説していきます。

①お借入先名　お使い道　お借入残高　年間返済額

住宅ローン　車のローン　消費者金融などで借りている額を書きます。
この時重要な事がひとつあります「嘘」を絶対につかないでください。バレたら審査以前に融資に落ちます。
怪しいと思う方は、いきなり融資申請をしないで専門家に相談をお勧めします。対処法が見つかるかも知れません。

②借入金状況がわからないので不安

借入の状況が分からない方は　ＣＩＣと言う機関で過去のデータを調べてもらってください。
過去から現在までの借り入れ状況が見れます。
東京の場合には新宿にあります。
http://www.cic.co.jp/

もっと詳しく知りたい方は
飲食店開業支援コラム
>> 飲食店開業資金を調達しようと思っている方必見！消費者金融等で借りている又は借りた過去がある方はご確認してほしい事！

ＣＩＣと言う機関で借金の状況がわかるのですね！すぐに行ってきます！

ＣＩＣはネットでも調べられますが、お時間があるのであれば現地で調べてもらうのが確実かなと思います。