創業計画書の経営者の略歴は飲食業経験が長いから評価されるわけではない!?
最終更新日:2022/06/27
創業計画書の2番目の経営者の略歴等の書き方を教えてください!書き方のポイントがあるのですよね?
ポイントは飲食業経験の中でどのような経験をしたか?イタリアンレストランを開業するのに必要な経験をしてきたか?です!
例えばリストランテのAイタリアンレストランでは料理長を経験してメニューの考案もしながら人材育成やお金の管理をしていたと具体的に何をしていたかを書いてください。
役職が大事だという事ですか?副料理長までしか経験がないのですが・・・
総料理長や支配人と言う役職があるに越したことがないですが、飲食店によっては役職を明確にあたえられない事やオーナーシェフがいるため副料理長以上昇進できないケースがあります。大事なのは役職や飲食店経験の長さよりイタリア料理店の開業に必要なスキルを経験して来たか?なので、副料理長だとしても総料理長並みの経験がしっかり出来ているのであれば問題ないです。
なるほど!副料理長でしたがメニュー考案も人材育成など任されていた経験があるので問題がないという事ですね。
はい!イタリア料理店の開業に必要な力を経験したことをアピール出来れば問題ないです。アピールするのに創業計画書の経営者の略歴等の6行ではアピールできないので※印で別紙参照として、履歴書と職務経歴書に書くとよいと思います。
履歴書と職務経歴書はコンビニで購入してもネットで落ちているものでも大丈夫です!!
早速!今までのイタリアンレストランで修業した経歴を「何をしていたか」と言うところをしっかりアピールできるように書こうと思います。
はい!言葉で説明しにくい部分と言うのもあると思うので、言葉で説明しにくい部分は※で融資面談で詳細を説明とか書いておくとよいかもですね。
また、実績の裏付けとなる雑誌やネットのメディア実績がある場合には印刷しておくとしっかり根拠あるアピールに繋がると思います。
わかりました!メディア実績もファイルに保存しておきます!