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飲食店開業支援コラム

飲食店開業融資!保証協会付銀行融資でNGで日本政策金融公庫では融資が通過!?

公開日:2017/09/17
最終更新日:2022/06/27
飲食店開業支援ブログ

業界初!飲食店開業支援専門家の大野晃です!

今回は実際の私のお客様の事例でこれから飲食店を開業する方の励みになって欲しいと言うお優しい気持ちから特別に公開する事例になります!

タイトルにある通り
保証協会付き銀行融資(一般の銀行で融資をするために保証を引き受けてくれる協会です。区役所などに案内されると思います)で残念ながら融資審査に落ちて私が支援している日本政策金融公庫の専門家支援での融資で通過したのか!?

結論は日本政策金融公庫の融資審査に通過しました!

更に言えば保証協会付き融資より条件が悪い状態融資額がUPした結果となりました!

まずは私の所に依頼した経緯をお話しすると最初は自身で銀行に行き保証協会付き融資である制度融資を申請したみたいです。

この制度融資についてお話を聴きましたが利率などの条件はよいのですが、すごーーーーーく面倒で時間がかかる飲食店開業予定者にとっては大変な融資制度です・・・

また制度融資ですが融資実行条件が営業許可書発行してからつまりお店がOPENしたら融資を実行するよと言うケースが多いのです。それでは内装屋さんや厨房機器屋等の支払いが出来なくなるので困りますよね・・・

日本政策金融公庫はと言うと融資審査が通過したら融資実行となっているため、飲食店開業予定者には最適な融資と言えるのではないでしょうか!

まずは制度融資のお手伝いをしますと言うチラシを見て無料でお手伝いをしてくれるのかと商工会に行ったみたいです。

ここからが面倒くさく融資申請の条件に商工会で事業計画書のお手伝いをしてもらうらしく、1日1時間までの相談(1時間たつと中途半端な状態でも強制終了になったといっていました。。。)

依頼者の方は7回予約をとって足を運んだそうです。

商工会の方の教え方も微妙だったらしいです・・・

制度融資の事業計画書が完成したら市区町村へ足を運んで銀行行き保証協会にいくルートを歩むらしいです。

私が飲食店の開業支援をしている立場から申しますと、こんなに融資申請をするまでに時間をかけてしまったら希望の不動産物件契約が白紙になっちゃうと思います。

そこから信用保証協会の審査結果の通知が1カ月半後

商工会から合わせると約3カ月の時間を費やした挙句融資通過できず・・・

依頼者の方は勤務を辞めてフリーター状態だったため生活費がかなり目減りしたと精神的にかなり疲弊していました・・・・

そんな中私の所にお問い合わせいただき相談をのって日本政策金融公庫の専門家支援で行こうとなったのですが、3カ月のフリーター生活で自己資金が目減りし、更にお兄様から支援予定のお金まで撤退されたと保証協会付き融資より条件が悪化して望む状態となり自己資金が目減りした分融資額も増額と正直厳しいんじゃないかなと思っていました。

そして、急がなくてはいけないのでご依頼いただいた当日に事業計画書を作り次の週に融資面談を設定して融資面談から4日後に融資審査通過の通知が来たと2週間もかからずスピード通過 そして融資額は1円も減額されずに済む結果と依頼者に凄く喜んでいただけました!

なぜ保証協会付き融資で落ちて日本政策金融公庫の融資で通過したのかなと考えて思ったことは、事業計画書の制度と飲食店の開業融資に詳しい専門家がフォローしている信頼性が大きいんだなとこの事例を通して思いました!

なので、現在保証協会付き融資に落ちて悩んでいる飲食店開業予定者の皆様

このような復活事例がありますので飲食店開業と言う大きな夢!諦めないでください!!

諦めたらそこで試合終了です!!

いつも皆様の飲食店開業の夢 経営での成功を応援しています!

今回も飲食店開業支援コラムを見ていただきまして誠にありがとうございます!(^^)/