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飲食店開業支援コラム

ラーメン屋独立開業する前から領収書を保存しておかないと損をする!?

公開日:2018/07/12
最終更新日:2022/10/21
飲食店開業支援ブログ

初めまして!飲食店開業支援専門家の大野晃です。いきなり質問ですがラーメン屋開業前からレシート保存してますか?

こんにちは!これからラーメン屋開業しようとするところですがラーメン屋開業後からの領収書からの保存でないのですか?

ラーメン屋開業前から領収書を保存しておかないと融資の面や税金の面でかなり損しますよ・・

しらなかった・・今までレシートもらわないか、もらっても捨てていた・・

くやしがるラーメン屋開業予定者の方が本当に多いですので、領収書をラーメン屋開業前から保存して得しよう!と言う事で領収書を保存するメリットについて書かせていただきます!

解説よろしくお願いします!

ラーメン屋独立開業する前から領収書を保存しておかないと損をする!?

またどんな領収書を保存すればよいのか?将来ラーメン屋を開業するのに関係しそうな領収書です。

例えば

・ラーメン店舗物件巡りした交通費
・海外に料理研究に行った渡航費
・国内の飲食店での料理研究やサービス研究や内装などのデザイン研究
・採用予定のスタッフとの打ち合わせ費用
・食器や調理器具の先行投資費用

等です

最初はどっちだろうと思ったらとりあえず封筒に保管しておくとよいでしょう!自己判断で捨ててしまって実は経費になったではもったいないですからね・・

ラーメン屋を独立開業前から領収書を保存すると大きく分けて2つ良いことがあります!

1点目は日本政策金融公庫でラーメン屋開業予定者が創業融資をチャレンジする予定ならラーメン屋開業するのに関係する経費は自己資金扱いとなり融資が引き出せる額が大きくなります。

例えば 通帳の貯金している金額400万円 ラーメン屋開業前領収書金額50万円  自己資金450万円扱いとなります!

創業融資を引き出せる額が400万円と450万円では50万円から100万円くらい差がつく可能性があります。

また借入する方は借入金額はどのくらい借りれるのかと言う飲食店開業支援コラムを下記に添付しますので参考にしてください。

https://tax-startup.jp/restaurant/food/5847/

2点目はラーメン屋開業前のレシートが税金軽減につながるという事です!

仮に領収書100万円あったとして税率が30%なら30万円分の税金が軽減が出来るということになります。

またラーメン屋開業前は何年前からのレシートからかと言う質問がありますがラーメン屋を開業しようと考えたその時から封筒にいれてください。

日本政策金融公庫で創業融資を考えるならエクセルやノートで日付や内容を整理して月ごとに合計金額を把握する形式をとることをお勧めします!

日本政策金融公庫からみても管理能力がある方と思われるのでおすすめです!

最後に領収書のあて名は?ご自身の名前で大丈夫です!

最後まで飲食店開業支援コラムを見ていただきまして誠にありがとうございます!感謝します!

領収書の保存に関するよくある質問

事業に関係する経費は自己資金扱いになりますか?

日本政策金融公庫でラーメン屋開業予定者が創業融資をチャレンジする予定ならラーメン屋開業するのに関係する経費は、自己資金扱いとなり融資が引き出せる額が大きくなります。

開業前のレシートでも税金軽減になりますか?

はい。仮に領収書100万円あったとして税率が30%なら30万円分の税金が軽減が出来るということになります。

創業融資を考えている場合のポイント

日本政策金融公庫で創業融資を考えるならエクセルやノートで日付や内容を整理して月ごとに合計金額を把握する形式をとることをお勧めします。日本政策金融公庫からみても管理能力がある方と思われるのでおすすめです!