飲食業開業前に抑えたい！経営者は物事の捉え方が重要！過去の事象は塗り替えられる！

飲食店経営に限ったお話ではないですが物事の捉え方次第で未来が変わるのかなと感じたので今回は「経営者は物事の捉え方が重要と言うテーマでコラムを書かせていただきました！

何か悪い事が起きると人は、その事に執着して新たな行動をしなくなりますよね！ただただ目の前の不幸な事実ばかりに執着してしまいますので・・・

そうなると経営要素であるマーケティング　セールス　　採用　マネジメント　教育　どこでなくただただ上の空になって経営がおろそかになりかねない

例えば男性なら「彼女にふられた・・・」

落ち込んで1ヶ月間何も手がつかない経験お持ちですよね・・・

飲食店開業準備中にこのような事が起こったら計画・行動が甘くなり飲食店経営を実際したとしてもうまくいかないでしょう！

精神状態が弱っている人が戦えるほど経営は甘くないです！

では経営で精神的ストレスを軽減するためにどうすればよいのでしょうか？「捉え方　考え方」一つです！

困った時は昔の人の知恵を借用しましょう！中国の古典に「人間万事塞翁が馬」と言う言葉があります！この考え方は故　船井さんの成功法則の一つプラス発想

そう経営はプラス発想が大事なのです！

「人間万事塞翁が馬」の意味

人生における幸福や不幸は予測が困難という事
幸せだと思ったら不幸に
不幸かと思ったら幸福に
つまり、良いことがあっても悪い事に変わったり
悪い事があっても良いことに変化したりの繰り返し

つまり、安易に一喜一憂しても意味がない　それなら目の前の物事を考え込んでもしょうがないよねみたいなことわざになります。

このブログでは馬のことわざ事例は省略しますので

http://kotowaza-allguide.com/ni/saiougauma.html

上記のコラムを参考までに読んでみてください！

では先ほどの「男性なら彼女にふられた・・・落ち込んだ」の事について

人間万事塞翁が馬の事例を交えると今までにこんな事はなかったでしょうか？

彼女にフラれた後に前の彼女より素晴らしい彼女が出来て

「前の彼女と別れなかったらこんな素晴らしい出会いがなかったんだよな！」

こんな思いした事ありますよね？

別れた瞬間

「最高な彼女にフラれてしまった・・・これからさみしい　どーしよー・・・」

と落ち込んでいたが、新しい彼女が出来て

「前の彼女と別れなかったらこんな素晴らしい出会いがなかったんだよな！」

つまり過去の彼女と別れて落ち込んでいたが
→前の彼女と別れたから素晴らしいであり

と未来の事象が変わると過去の解釈が変化しているのにお気づきでしょうか？！

不幸かと思ったら幸福に変化

つまり、目の前の不幸で判断してはいけない

究極言ってしまえば気にしない力をつけるのは経営者として物凄く大事だと思います！

なので　落ち込んでもとにかく切り替えて未来に邁進する事が大事です！

落ち込んでいると　何も手がつかなくなり経営成績にまで絶対に響きます！

経営であれば「スタッフが急遽辞職した」
このような事があっても
「お！不幸なことが起きた　という事は　辞職したスタッフ以上に凄いスタッフを雇用できるチャンス！！」

「売り上げが上がらなかったら　時間が空いた　今まで以上にマーケティングの時間がさけるので更なる売上アップをはかるチャンス」

のようにプラス発想で経営をしていく事がすごく大事なのかなと思います！！