主婦の方必見!よく耳にする「103万円の壁」
最終更新日:2014/02/19
主婦の方必見!よく耳にする「103万円の壁」
主婦のパートやアルバイトは「年収103万円以内にした方がいい」といわれます。
103万円とは、給与所得控除65万年と基礎控除38万円の合計です。
この2つの控除は、給与を持っている人なら誰もが受けられます。
そのため、給与収入が合計103万円以下なら税金(所得税)がかからないのです。
配偶者控除が受けられない!
ガーン(@_@;)
収入が103万円を超えると、超えた金額に税金が掛かる事になります。
また、夫が配偶者控除を受けられなくなります。
配偶者控除には「配偶者の収入が103万円(所得38万円)以下」という条件があるためです。
ただし、収入103万円超141万円未満は、配偶者特別控除を受けられます なお、控除額の違いにより
住民税は、100万円が壁となります(住んでいる地域によって異なる場合あり)
問題は130万円の壁かも
妻の収入に税金がかかるようになり、配偶者控除が受けられなくなっても、妻の収入は増え、
配偶者特別控除もあるので、そう心配する必要はないかもしれません
(ただし、配偶者控除の対象でなくなると、会社の家族手当や扶養手当をもらえなくなることも)
家計負担の面では、夫の扶養から外れ、自分で国民年金や国民健康保険に加入して
保険料を納めることになる「130万円の壁」のほうが重大でしょう!!!
以上 飲食店開業支援専門家の大野晃でした!!(^o^)
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