安心して税金に関することはおまかせしています。

神楽坂うしやま

店主・牛山靖強（やすし）様/女将・由佳利様

担当：板橋オフィス　宮本

サン共同を知ったきっかけ

サン共同は、2021年の2月末ごろにネットで検索をしてお問い合わせをさせていただきました。ここに至る経緯としましては、2020年4月頃からコロナの影響が出始めまして、半年後の10月には、これまでオフィス街にお店を構えていたところから退去をすることになり、新たな移転先を探していました。

条件は、10名ほどの規模でできる広さと、住宅街であること。

これまでオフィス街で20-30名ほど入る規模でしたが、縮小して経営をしていくことに舵を切りました。

2ヶ月ほど探した2020年12月頃。神楽坂にある今の物件を見つけたのですが、居抜きで元々飲食店が使っていた物件でしたので、すぐにお店を始められると思い、絶対にここがいい！と申込みを決めました。

しかし、とても人気な物件だったことから選ばれるにはまず資金があるかどうかが基準になっているとのことでした。

当時の私達はすでに預金がほとんどなく…でも、この場所でお店をやりたい！という一心で問い合わせをしたのがサン共同でした。

担当者への感想

担当の宮本さんは、初回の面談からとても親切丁寧に話を聞いてくださり、気が沈んでいる私達を励まし続けてくれました。また、創業融資を得るには、事業計画書など様々な書類が必要になりますが、自分たちのお店の特徴などもアピールをしなくてはなりません。

私自身、数行しか書けないところを宮本先生はA4用紙4枚（写真は実際の書類）に亘り、私達のお店の良さやアピール文を書いてくれました。

金融機関の方からも、見本のような書類ですねと褒めてもらい、私達も宮本さんに出逢えてよかったなと思いました。

結果、日本政策金融公庫から希望額満額借入をすることができました。

その後、こちらで税務顧問もお願いすることになりましたが、わからないことなどはチャットワークで質問をさせていただいております。正直、今まで電話で質問をしたりしていたので、慣れるか不安でしたが、細かい質問をしても、スピーディーにお返事をいただけるのと、1聞いたら10返してくれるので安心して税金に関することはおまかせしています。

また、こちらに移転して1年目は、赤字になってしまうだろうと私達は思っていたのですが、協力金のおかげもあり、予想外の利益を出すことができました。

これも、「きちんとお店を回すことができているってことですね。」と声をかけてもらい、頑張ってきてよかったなと思いました。

再出発をし1年。今、思うこと

新しい場所で再出発をし、ありがたいことに徐々に常連のお客様が増えてきました。神楽坂に住む新しいお客様にも出逢えました。

当店は、細い路地にお店を構えているので、どうやってうちを知ってくださったか初回のお客様には聞くようにしているのですが、目の前にあるクリーニング屋さんに行く時に知ってくださる、犬の散歩をしている時に気づいてくださることもあるようです。

神楽坂通り商店街は食べ歩きもできてグルメ好きな方が多く、この街に少しずつ馴染んできてるんだなと1年経った今、前を向いて進んでいけるようになりました。

コロナで飲食業界は沈んでしまうこともありました。当店も、席数を減らし、最初は売上も含めてどうなってしまうのかな…と不安で眠れない日々もありましたが、サン共同さんとの御縁をいただき、頑張ることができています！

神楽坂うしやま

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂６丁目 ８−２３ 2 階 ３階

アクセス：東西線・神楽坂駅1a 1b出口より徒歩4分

店主の牛山氏は、「目黒うしやま」にて18年間キャリアを築き、その後、独立をして9年間「日本橋うしやま」を営んだ後、2021年５月に「神楽坂うしやま」をオープン。

毎朝、豊洲市場まで出向き、その日一番旬な魚や野菜を厳選。月ごとに変わる季節会席は、食材そのものの魅力を堪能できる。

30年以上のキャリアをもつ店主と、明るい女将に魅了されるファンも多く、常連客同士で「うしやま会」と称し、熱烈なファンから愛され続けている。

■メニュー：昼席・5品Aコース（3,300円）、7品Bコース（5,500円）、9品Cコース・ランチドリンク付き（8,250円）

夜席・月替わりのおまかせ季節のコース（8,250円）のみ。

■営業時間：土・日12時～14時30分(最終入店13時)、平日・土・日＝17時～22時（最終入店20時）

■定休日：火曜日・第3月曜日
■席数：カウンター＝5席、テーブル＝3卓、個室＝1室。