IT
会計税務業務のIT化で効率化従来の会計作業・税務作業は紙ベースの情報を扱うことを前提に、大量のプロセスを手作業で行う形で組み立てられていました。私たちは日々の業務を効率化し、生産性を高めるために業務のIT化に積極的に取り組んでいます。徹底したペーパーレス化によって定型作業の自動化や本格的なオンライン業務環境の整備を可能にしました。無駄を省き、本質的な価値の提供に集中するためのIT環境がサン共同にはあります。
会計税業務のIT化
PC作業の自動化
RPA導入
ペーパーレス化
電子調書
PC環境の仮想化
仮想環境
サーバー導入
業務効率化
業務管理
ツール(AMS)
RPA
自社開発RPAツールで業務を自動化
今後税理士業界で必須となってくるRPAを使えるようになります!
税理士業界で最もRPAに力を入れている会計事務所ですので是非RPAを使った最先端の会計税務業務を体感してください。
弊社では、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)により単純基本作業はロボットが作業を行なっています。
入力作業なども、下記動画を見ていただくとわかりますが、無駄な業務を徹底的に改善し他の業務に集中できる環境となっています。
自動化を進める上での
大事なポイント
「DXを進めることで一番喜ぶ
のがスタッフである」
ということ
DXで推進している4項目
1) データ化の推進
2) 完全ペーパーレスの推進
3) テレワークの推進
4) 自動化の推進
今後は、顧客への経理業務の
自動化の提案・導入ができるか
どうかが最も大事な能力の一つ
DXを進めることで残業ゼロも
可能
全国の税理法人の先生方に税理士法人の経営全般に関するセミナーを実施しています。
IT対応、集客面だけでなく、採用・育成・人事評価についても講演しています。
リアル開催の会場
会場:辻・本郷 税理士法人
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー28階
オンライン開催の概要
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、本講座はライブ配信に対応しています。会場に来場していただかなくても、事務所やご自宅で受講することができます。ライブ配信システムを介して、講師にチャットで質問をすることも可能です。ライブ配信システムは、Zoom Video Communicationsの「ZOOM」を使用しています。
辻󠄀・本郷IT
コンサルティング株式会社の
弊社代表の朝倉が取締役に
就任しています。
辻本郷ITコンサルティングはDXバックオフィスのクロコとしてお客様のビジネスを支えます。
事業内容
ITコンサルティング(IT戦略、BPR、業務改善、情報セキュリティ管理等)経理・財務システムの評価、分析、構築、ERP、CRMシステム導入、構築、運用管理のIT支援(データセンターサーバー運用管理等)
全国300超の会計事務所が
RPAを導入
弊社代表の朝倉が
執行役員を務めています。
税理士が運営する税理士のための団体
会計事務所RPA研究会
会計事務所RPA研究会株式会社
税理士による税理士のためのRPA
実際にRPAを導入済の税理士が、税理士のために立ち上げた団体です。現役の税理士だからこそ見える業務効率化のポイントを押さえたRPAシステムやサポート体制が、あらゆる会計事務所を支えます。
慢性的な人手不足や採用難など業界の深刻な課題を、会計現場目線のRPAで解決していきます。
CLOUD OFFICE
オフィスのサーバー環境を仮想化PAPERLESS
調書を電子調書で作成(完全ペーパーレス)当税理士法人では設立2年目(2017年)から
完全ペーパーレス環境を実現
※1年かけて前年の紙調書もデータ化ペーパレス化の目的
対応スピード
向上
顧客満⾜度
アップ
業務作業効率
向上
顧客満⾜度
アップ
ペーパレス化のメリット
①維持コスト
削減
紙資料だと保管場所とその
コストが必要
保管のためだけに倉庫を
借りることも
②紛失リスク
削減
データであればサーバーに
保管されるため
万が一誤って削除して
しまっても復元可能
③効率性
(書類データ検索)サーバーから書類のタイトル
などで検索ができるため、
探す手間・時間を削減可能レ
ビューもテレワークで可能
電子調書により作業を効率化して品質を維持しております。
モニター3画面で電子調書を作成し、上位者がレビューをしています。電子調書なので遠隔でのレビューが可能です。弊社ではペーパーレス化を進めており紙調書はありません。
紙の場合と電子調書の場合
- ドケット(紙の場合承認のサインオフ、電子調書の場合サインオフ)
- 全般事項(顧客概要、トピック、CF、届出書、法人税・消費税のポイント)
- 申告書
- 決算書と付随するエビデンス
- ワーキングペーパーにインデックスを付して紙にペンでリファレンス
- プリンターを利用
- 机で調書を広げる
- ドキュワークスで作成
(プリンタ利用なし) - Excel・Word・弥生・達人などの資料を紙出力しない
- データのみで調書作成
(モニターが3つ以上必須)
電子契約
顧客との契約書は印刷・郵送せずに電子契約を利用
署名~契約締結までオンラインで完了でき、確実に業務効率化に繋がっています。
契約にかかるコストや
時間を大幅削減
“電子帳簿保存法”対応
文書管理も効率化
契約印と実印、
2種類のハンコを使い分け
押印ワークフローも
そのまま電子化
SYSTEM
効率化に向けた導入システムAMS
社内グループウェアとして自社開発のクラウドシステムAMS(Activity Management System)を導入しています。Web調書の作成やレビューといった会計業務の中心となる機能と、スケジュール管理・顧客情報・業績評価などが連動し、日々の業務を効率よく進められるようになっています。
AMS構成図
Google workspace
ドキュメントやファイル管理にはGoogle workspaceを採用しています。チーム間のファイル共有はもちろん、端末をまたいでファイルにアクセスできるのでいつでも環境に縛られず自分の仕事ができます。スプレッドシートやスライドを共有することで共同作業も効率よく進められます。
Web 会議
日々の業務共有から拠点をまたいだ定例会まで、社内のミーティングは基本的に全てオンラインのWeb会議で行います。また、外部とのやり取りも現在はほとんどWeb会議で行っています。会議室の手配や資料の出力など準備に必要な手間を削ぎ落すことでミーティングのハードルをさげ、テレワーク環境でも密な情報共有とコンパクトな意思決定を可能にしています。
チャットワーク
テキストベースのやり取りはメールではなくチャットを中心に行っています。チーム単位で細かなやり取りが可能で、リアクションやタスク化など業務上のやり取りをテンポよく進めるのに必要な機能が揃っているので効率的なコミュニケーションが可能です。また、業務ごとに時系列にそって共有されたファイルやエビデンスを確認できるので情報整理の精度を上げるのにも一役買っています。
クラウド会計
会計業務にはクラウド会計というサービスを使用しています。金融機関との情報連携によってデータ入力の手間を大きく削減でき、企業情報の登録や入力情報の仕分け機能で業務全体を効率化しています。また、各種書類のPDF発行やデータのレポート化もツール内で行えるため、顧客とのやり取りもスムーズに行えます。
freee
ペーパーレス化のためにクラウド会計ソフトfreeeを導入しています。領収書や請求書などのインポート、解析機能を用いた自動仕訳など、作業を効率化します。また、各種ツールと連携してできる限り手入力の作業をなくすことで、ヒューマンエラーの発生を抑えます。
fondesk
サン共同では固定電話を廃止し、電話代行サービスfondeskを導入しています。顧客に固定電話ではなく、担当者の携帯電話への連絡を依頼し、担当者にはチャットで内容が通知されます。郵送業務の廃止と併せて出社必須だった事務職スタッフのテレワーク移行を可能にしています。
EzRobot
業務を自動化するRPAシステムとしてEzRobotを採用しています。Officeをはじめとした各種ソフト、Webブラウザ、自社開発システムなど、複数のアプリをまたいで業務を自動化します。業務手順の登録によってシンプルな操作で自動化できます。
Yoom
将来的に、RPAによる自動化はWindowsでしか動かないレガシー系システムとなり、Yoomようなクラウド+APIが自動化の主流となる可能性があります。自動化技術は技術革新が激しい分野のため、社内のITチームメンバーが情報収集と導入検討を行っています。