「起業はハードルが高い」と感じている人は多いでしょう。しかし、2018年に厚生労働省作成の「モデル就業規則」が改定され、「副業」が推奨されるようになったことをきっかけに、副業で起業する人が増えています。
副業は、本業の安定した収入があるので、誰でも安心して始められます。一方、副業からスタートした起業で成功するのか、不安に思う人も多いのではないでしょうか。
今回は、副業として起業するメリットを解説します。この記事を読めば、副業から起業するメリットやデメリット、起業する流れなどがわかります。おすすめの起業アイデアも事例を交えて紹介するので、副業として起業する際の参考にしてください。
また、起業に関してお悩みの場合は、サン共同税理士法人にご相談ください。サン共同税理士法人では、起業に関するお悩みをトータルでサポートいたします。初回面談を無料で実施しているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
目次
副業から起業する4つのメリット
副業から起業することには、上記の4つのメリットがあります。ここでは、副業から起業するメリットを解説します。
本業の安定収入があるのでスモールスタートできる
本業の安定した収入があるので、金銭的なリスクをおさえつつ起業できます。起業するために仕事を辞めてしまうと、生活費を稼がなければならない焦りが生じます。しかし、副業から起業すれば、こういった不安を感じることはありません。
また今では、スマホ1台で副業が始められ、起業のハードルは着実に下がっています。本業があるため、副業の業務にあてられる時間は限られてしまいますが、初期費用をおさえてスモールスタートできるのは副業のメリットです。
本業の安定収入があるのでチャレンジできる
本業で安定した収入があれば、副業にチャレンジする余裕が生まれます。安定収入があるので、起業のための投資も可能です。たとえば、副業のためのパソコンを購入したり、スクールに通えたりします。副業により新たなスキルが手に入れば、本業との相乗効果も期待できるでしょう。
また、事業に失敗しても別の事業へすぐに切り替えられます。生活費を気にせず大胆にチャレンジできるのは大きなメリットです。
ローンを組む余裕がある
本業が会社員であれば、住宅や車などのローンを組みやすくなります。具体的に、ローンを組むときに審査対象となる年収は、会社員と事業主で以下の違いがあります。
- 会社員:給与
- 事業主:事業所得(安定的と認められるものに限る)
事業主は収入が安定的でないことが多いため、会社員のほうがローンの審査に通りやすい傾向にあります。
起業してからローンを組む場面もあるはずです。副業から起業することは、ローン審査の点で有利に働くでしょう。
参考:貸金業法施行規則(第十条の二十二) | e-Gov法令検索
低リスクで自己実現を追求できる
副業では自分の好きなことを仕事にできます。日本政策金融公庫が実施した開業実態調査によると、開業の動機は「自由に仕事がしたかった」が54.1%で最も多い結果でした。
副業であれば、収入を気にせず自分がやりたいことを事業にできます。仮にそれで失敗しても、仕事を失うわけではありません。その意味で、始めるリスクは低いと言えます。低リスクで自己実現を追求できるのは、副業ならではの利点です。
参考:2021年度新規開業実態調査 | 日本政策金融公庫 総合研究所
おすすめの起業アイデアを事例を交えて紹介
副業から始める起業には、ネットで簡単にできるものから自分のスキルや経験を活かしたものまで、さまざまな種類があります。いざ起業するとき、どういった事業を始めたらよいか迷うこともあるでしょう。
ここでは、おすすめの起業アイデアを12個紹介します。
ライティング
ライティングは、Webサイト上の文章を作成する仕事です。
- 業務内容:文章作成や記事構成作成、校正、リライトなど
- メリット:在宅ワークで時間と場所を選ばずに仕事ができる
- デメリット:最初は低単価になりやすく、大きな収入を稼ぎにくい
ライティングは、文章力があればすぐにでも仕事を受注でき、副業として始めやすいのが特徴です。また、ライティングのスキルも身につくので、本業との相乗効果も期待できます。
ただし、最初は低単価の案件しか受注できず、仕事の時間単価は低くなりがちです。安定した収入を得るためには、実績を積んで徐々に単価を上げていくことが大切になります。
デザイン
デザインは、ホームページやイラストなどを制作する仕事です。
- 業務内容:ホームページ制作、バナーやロゴ、イラストの制作、画像加工など
- メリット:ほとんどがWeb上で完結し、需要も高い
- デメリット:Web制作に必要なコーディングのスキルが必要
デザインは、ほとんどの仕事がパソコン1台で完結でき、需要も高い人気の仕事です。案件にもよりますが、サイト制作は1件あたり数十万円単位で受注できるため、稼ぎやすいのも魅力です。
一方、コーディング知識やデザインツールを使うスキルが必要になるため、ゼロから始めることはできません。デザインスクールなどで知識を身につけてから仕事を獲得しましょう。
プログラミング
プログラミングは、プログラミング言語を使ってWebサイト制作やアプリ開発などをする仕事です。
- 業務内容:Webサイト制作、Webサービス制作、アプリ開発、業務効率化など
- メリット:需要が高く将来性もあり、報酬が高い傾向にある
- デメリット:知識や経験が浅いうちは仕事を獲得しにくく、トラブルになりやすい
プログラミングは、不足するIT人材の需要にマッチした、将来性の高い仕事です。報酬も比較的高く、独立も視野に入れられるでしょう。
ただし、プログラミングは学習の難易度が高く、仕事を軌道に乗せるためには、実績を積む必要があります。
また、一言でプログラミングと言っても、プログラミング言語の種類は非常に多く、求められるスキルは案件ごとに異なります。まずは自分がやりたい業務を決めてから必要なスキルを学習しましょう。
ハンドメイドグッズの販売
ハンドメイドグッズの販売は、手作りのアクセサリーや小物などを販売する仕事です。
- 業務内容:アクセサリーや小物、ぬいぐるみなどの作成、販売
- メリット:好きな時間に稼働でき、好きや得意を仕事にしやすい
- デメリット:販売スキルも必要で、ファンを獲得するまでは売り上げに苦戦しやすい
ハンドメイドグッズの販売は、「好き」を仕事にできる代表的な事業です。スキマ時間で作業できることもあり、人気の高い副業の1つになります。
しかし、ハンドメイドグッズは販売しなければ収入につながりません。グッズ販売を始める際は、作成する商品や販売場所、宣伝方法を決めてから取り組むようにしましょう。
SNS運用代行
SNS運用代行は、企業やお店に代わってSNSの投稿や分析をする仕事です。
- 業務内容:アカウント作成、投稿、コメント管理、分析など
- メリット:案件を獲得しやすく、未経験者でも始めやすい
- デメリット:競合が多く、一定の収入を得られるまで時間がかかる
SNSは現代のマーケティングツールとして必要不可欠になっており、SNS運用代行の需要は高まっています。また、案件数も多く、未経験でも案件を獲得しやすいのが魅力です。
一方で、競合が多いため、はじめのうちは低単価になりやすく、疲弊しやすいのがデメリットでしょう。複数のSNSサービスが運用できるなど、対応範囲を広げられると獲得できる案件も多くなります。
動画編集
動画編集は、イベントで流すムービーの作成や、YouTube動画の編集などをする仕事です。
- 業務内容:イベントムービーや商品のPR動画、YouTube動画などの作成・編集
- メリット:時間や場所にとらわれず作業でき、基本的なスキルが習得できる
- デメリット:パソコンや動画編集ソフトなどが必要なため、初期費用がかかる
YouTubeをはじめとした動画市場は拡大し続けており、動画編集は将来性のある副業です。編集の基礎的なスキルは短期間の学習で身につけられるため、副業として取り組みやすいのも魅力です。
ただし、動画編集にはパソコンや動画編集ソフトなどが必要になります。動画編集を始める際は、初期費用や運転資金を準備してから進めていきましょう。
ブログ運営
ブログ運営は、記事を書いて集客し、広告収入で稼ぐ仕事です。
- 業務内容:記事作成により、アフィリエイトやグーグルアドセンスの広告収入で稼ぐ
- メリット:初期費用をほとんどかけずに低リスクで始められる
- デメリット:収益発生までに時間がかかるため、モチベーションを保つのが難しい
ブログ運営は、初期投資をほとんどかけずに始められるため、初心者にも人気の副業です。記事に人が集まるようになれば、自分が働いていないときでも自動的に収入が発生する点が魅力です。
初心者でも始めやすいブログ運営ですが、収益が発生するまでに時間がかかるため、挫折しやすいのはデメリットです。コツコツと継続でき、長期的な視点で稼ぐことを目的とした人に向いています。
写真販売
写真販売とは、撮影した写真をサイト上で販売することです。写真を気に入った人がサイトからダウンロードするたびに、報酬を受け取れます。
- 業務内容:人物や物品、風景などの写真撮影、写真販売サイトへの投稿
- メリット:スマホ1台で誰でも簡単に始められる
- デメリット:1枚あたりの報酬は低く、クオリティにこだわれば機材代や撮影時間がかかる
写真販売は、スマホ1台でもすぐに始められるので、写真を趣味とする人におすすめの副業です。一度販売サイトに投稿してしまえば、その後は購入されるたびに自動で収入が得られるのも魅力です。
手軽に始められる反面、競合が多く、写真1枚あたりの報酬単価が低いのはデメリットになります。また、クオリティにこだわれば、機材の購入費や撮影の手間がかかる点には注意が必要です。
YouTube
YouTubeに動画を投稿して集客し、広告収入や企業タイアップで稼ぐこともできます。
- 業務内容:動画投稿にともなう広告収入や企業タイアップ、チャンネルメンバーシップなどで稼ぐ
- メリット:チャンネル開設や動画投稿は無料で行え、自由に発信できる
- デメリット:編集作業に労力がかかるものの、必ず稼げるとは限らない
YouTuberは、子ども達が「なりたい職業」としてランキングに名を連ねるなど、副業においても人気の高い事業です。チャンネル開設や動画投稿は無料で行え、自分の投稿を全世界に発信できるので、やりがいを感じられるのが特徴です。
しかし、動画の品質にこだわると、カメラやマイクなどの機材に費用がかかったり、BGMやテロップ入れといった編集作業のために、膨大な労力が必要となったりします。
さらに、収益化には再生時間やチャンネル登録者数などの条件があるため、労力をかけても必ず稼げるとは限りません。YouTuberとして稼ぐためには、諦めずに更新を続ける必要があります。
翻訳
翻訳は、外国語の書籍や記事などを日本語に訳す、あるいは日本語から外国語に訳す仕事です。
- 業務内容:出版翻訳、映像翻訳、実務翻訳など
- メリット:在宅ワークができる、外国語が得意なら有利
- デメリット:未経験だと低単価になりやすい、外国語が苦手な人には向かない
翻訳は、在宅ワークで取り組める仕事が多く、外国語に抵抗がなければ初心者にもおすすめの副業です。専門知識やスキルを活かした翻訳なら、本業との相乗効果も期待できるでしょう。
ただし、未経験のうちは案件の単価が低くなりがちなため、実績を積みながら翻訳力を上げていく努力が必要です。
フランチャイズオーナー
フランチャイズオーナーは、フランチャイズ本部とフランチャイズ契約を結び、オーナーとして店舗を運営しながら収入を得ます。
- 業務内容:フランチャイズ加盟店として、店舗を運営して収入を得る
- メリット:経営が安定すれば、オーナーとして収入が得られる
- デメリット:開業資金や加盟金、ロイヤリティなどの費用がかかる
従業員を雇えば、自分は店に出なくても店舗運営でき、収入を得られるのが特徴です。独立開業よりもリスクをおさえながら事業を始められます。
しかしながら、開業にはまとまった資金が必要です。開業手数料や加盟金が不要のフランチャイズも一部ありますが、ロイヤリティの支払いは発生するため、資金に余裕がある人のみ検討しましょう。
オンライン講師
オンライン講師は、オンラインで受講生に対して授業をする仕事です。
- 業務内容:英会話や資格、フィットネス、ヨガなどをオンラインでレッスン
- メリット:初期費用をかけずにスキマ時間で行え、場所や時間に縛られない
- デメリット:人前で話すことが苦手な人には向かない
オンライン講師は対面のレッスンと異なり、場所や時間に縛られることなく始められるのがメリットです。自分でテーマも設定できるため、スキルを活かしながら自由に稼ぎたい人に向いています。
一方で、オンラインといえども、受講生とのコミュニケーションが求められます。人前で話すことが苦手な人には、あまり向かない副業です。
副業から起業する3つのデメリット
副業から起業することには、上記の3つのデメリットが考えられます。ここでは、副業から起業するデメリットを解説します。
オーバーワークになる可能性がある
副業として起業する場合、オーバーワークになる可能性があります。会社勤めだと、勤務時間中に副業の仕事はできないため、勤務終了後や土日など、本業以外の時間で稼働することになります。ときには、睡眠時間や食事時間を削る場面もあるかもしれません。
副業が軌道に乗れば、夢中で作業するときもあるでしょう。しかし、体調不良で本業に支障をきたしてしまっては本末転倒です。本業に影響が出ない程度に休息をとりつつ、無理のない範囲で進めていきましょう。
会社にバレる恐れがある
副業促進の流れにより、従業員の副業を認める企業は増えてきています。しかしながら、以下のような理由で、いまだに副業を禁止している企業も少なくありません。
- 労務提供上の支障がある場合
- 企業秘密が漏洩する場合
- 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
- 競業により、企業の利益を害する場合
就業規則で禁止されているにもかかわらず、副業して会社にバレてしまった場合、その後の関係性が悪化する恐れがあります。場合によっては、懲戒処分の可能性もあるでしょう。
副業を始める際は、会社で副業を禁止していないか、事前に就業規則を確認しておくことが大切です。
初期費用がかかることがある
副業からの起業は、スモールスタートで金銭的リスクをおさえられるのがメリットですが、費用がまったくかからないわけではありません。事業に必要な機器や資材の購入など、初期費用がかかることはあります。
また、通信費や光熱費などの固定費が発生する場合も多いです。会社員であれば費用は会社が負担してくれますが、起業の場合は必要経費をすべて自分で用意しなければなりません。
収入が得られるまでは、自分で費用を捻出しなければならない点に注意が必要です。初期費用がかかることを念頭に、事業選定や資金準備をしましょう。
副業として起業する流れ
起業する場合、大きく分けて「個人事業主」として起業するか「法人」を作るかの2つの選択肢があります。副業で起業する場合は、個人事業主として起業するケースが多いでしょう。
ここでは、個人事業主として起業する流れを、以下の順で解説します。
- 開業届を提出する
- 事業開始等申告書を提出する
- 青色申告承認申請書を提出する
- 資金に余裕があれば税理士を探す
開業届を提出する
個人事業主として起業する場合、開業届を税務署に提出する必要があります。開業届は、事業開始から1か月以内に提出しなければなりません。
提出しなくても罰則はありませんが、青色申告を選択できず、税制上のメリットを受けられなくなるため、提出しておくことをおすすめします。
また開業届は、郵送や持参による提出のほか、e-Taxでの電子申請が可能です。開業届の申請フォーマットは、国税庁のホームページからダウンロードできます。
事業開始等申告書を提出する
次に、事業開始等申告書を都道府県の税事務所に提出します。事業開始等申告書は、各都道府県に事業の開始を申告するための書類です。
開業届と事業開始等申告書で提出先が異なるのは、税金の種類の違いによるものです。開業届は所得税に関係するため、国税庁が管轄する税務署に提出し、事業開始等申告書は地方税に関係するため、各都道府県が管轄する都道府県税事務所に提出します。
ただし、都道府県によって申告書の呼び方や提出期限が異なる場合があるため、各自治体のホームページで確認してから手続きしましょう。
青色申告承認申請書を提出する
青色申告承認申請書は、事業開始から2か月以内に税務署に提出します。青色申告により、以下のようなメリットが得られます。
- 青色申告特別控除が受けられる
- 青色事業専従者給与を必要経費にできる
- 貸倒引当金を計上できる
- 純損失の繰越しと繰戻しができる
青色申告承認申請書は必ず提出しなければならない書類ではありませんが、最大で65万円の特別控除が受けられるため、節税したい人は青色申告をおすすめします。
参考:青色申告制度 | 国税庁
資金に余裕があれば税理士を探す
個人事業主として起業したら、確定申告や帳簿の記帳など、税金に関する手続きが発生します。税金の手続きは知識が必要になるため、副業として起業したばかりの頃はわからないことも多いでしょう。
税金関係で困ったときは、税理士に依頼するのがおすすめです。顧問税理士がいれば、確定申告や節税に関して適切なアドバイスがもらえます。
ただし、顧問サービスには契約料が発生します。資金に余裕がある、もしくは副業で収入が増えてきたときに依頼を検討しましょう。
税理士への依頼は、サン共同税理士法人がおすすめです。サン共同税理士法人は、起業サポートを強みとしており、起業に関する税務支援を月額5,000円、年間150,000円から受けております。初回無料でオンライン面談も実施しているので、お気軽にご相談ください。
副業としての起業を成功させる3つのコツ
副業として起業を成功させるためには、コツがあります。
- 本業に関して力を抜かない
- 明確な目標をもとにしっかりとした計画を立てる
- 相談できる相手を探す
副業として起業を成功させるコツを3点に分けて解説します。
本業に関して力を抜かない
まずは、本業に対して力を抜かないことです。本業とは、文字通りその人の主とする職業のことを指します。副業としての起業は、本業の安定収入があってこそ成り立つものです。安定した収入があるからこそ、スモールスタートで自分のやりたい事業にチャレンジできます。
オーバーワークで体調を崩し、本業に支障をきたしてしまうと、本来の安定性も失うリスクがあります。そのため、副業する際は、常に本業があることを忘れないようにしましょう。
本業に全力で取り組むために、自分が稼働できる業務量を把握したうえで副業を進めることが大切です。
明確な目標をもとにしっかりとした計画を立てる
本業で目標を立てて業務を遂行するように、副業も目標を明確にし、計画を立てたうえで行動に移しましょう。
具体的には、以下のような内容を意識します。
- 副業の目的
- スキルの棚卸
- 事業内容
- 初期費用
- 運転資金
- 確保できる時間
- 目標売り上げ
- 撤退時期
本業に比べて、副業に費やせる時間は限られています。限られた時間のなかで成果を出すためには、目標と計画をもとに仮説と検証を繰り返すことが重要です。
低リスクだからといって、いい加減に始めるのではなく、あくまでビジネスの視点をもって事業に取り組みましょう。
相談できる相手を探す
個人事業主は単独で事業を進める場合が多く、孤立しやすい傾向にあります。事業がうまくいっているかわからず、副業を途中でやめてしまうケースもあるでしょう。
副業を続けていくためには、副業や起業について相談できる相手を探すことが成功への近道です。同業の仲間や専門家にアドバイスをもらえれば、不安が軽減され、事業も正しい方向に進みやすくなります。
起業関連の相談先は、内容に応じて選ぶのがポイントです。解決したい課題にあわせて、各分野の専門家に相談しましょう。
サン共同税理士法人では、起業全般に関しての相談を受け付けております。
副業や起業についてお悩みの方はサン共同税理士法人へ
副業や起業は、誰でも簡単に始められるようになりました。しかし、事業開始にあたっては、開業手続きや税金関係など、さまざまな作業が付随し、依然として起業のハードルは高いと感じている人も少なくありません。
とくに、会社員として副業をスタートする場合は、これまで会社が代わりにしてくれていた業務を自分だけでしなければならず、わからないことも多いでしょう。
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また、税務顧問サービスは、新設3年以内であれば、月額5,000円、年間150,000円から受けております。税務に関する業務をお任せできるので、より副業や起業に時間をあてられるようになるでしょう。初回無料でオンライン面談も実施しているので、副業や起業でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。
副業や起業に関するまとめ
企業の副業解禁をきっかけに、副業から起業する人が増えてきました。副業からの起業は、本業の安定収入を武器に、スモールスタートで自分のやりたい事業にチャレンジできることがメリットです。
しかし、事業開始にあたっては、開業手続きや税金関係など、起業まわりの手続きが発生するため、各分野の専門家を頼りつつ事業を進めていくことが大切になります。
副業や起業に関してお悩みの場合は、サン共同税理士法人にご相談ください。サン共同税理士法人では、起業に関するお悩みをトータルでサポートいたします。初回面談を無料で実施しているので、まずはお気軽にお問い合わせください。