鮨処 『麻布三之橋 竹浪』 店主 竹浪 卓 様(写真左)
サン共同税理士法人 板橋オフィス 山村 千鶴(写真右)
飲食店に関する創業融資のお客様の声は、こちらをご覧ください。
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麻布三之橋 竹浪の概要
南麻布の住宅街に佇む鮨処「麻布三之橋 竹浪」は、店主の竹浪さんが長年の経験と技を活かす名店です。竹浪さんは「加えた料理と鮨に、手間を惜しまずひと手間加えることにこだわっている」と語ります。
一人ひとりに合わせたペースで、6~7品の一品料理と10~12貫の鮨を堪能できるのが特長。赤酢と米酢をブレンドした絶妙な味わいのシャリと、ネタの鮮度や温度にこだわった握りは完成度が高いと評判です。
竹浪さんは「ゆっくり食事を楽しんでいただきたい」という思いから、時間制限を設けない完全予約制を採用。カウンター8席の落ち着いた空間で、店主とのコミュニケーションを楽しみながら肩の力を抜いて過ごせます。
日本酒は有名銘柄から希少なものまで品揃え豊富で、ワインの赤・白、シャンパンも取り揃えています。竹浪さんは「お客様のリクエストにはできる限りお応えしたい」と、好みの銘柄を仕入れることも。美味しい料理とお酒で、ゆったりとした楽しいひと時を過ごせるのが魅力です。
竹浪さんの経歴と独立の経緯
竹浪さんは高校卒業後、寿司職人の道に進みました。「いつか独立して自分の店を持ちたい」という思いを胸に、修行を重ねること30年。店長や料理長を務めた後、「このまま歳を重ねるのは嫌だ」と45歳の時に満を持して独立に踏み切りました。
独立前から物件探しや開業資金の融資、許認可の取得など準備を進めていたそうです。「遅くなるほど独立は難しくなる。ここで一歩踏み出さないと、いつまでも先延ばしになってしまう」という強い決意のもと、周到に計画を立てて夢を実現させました。
そんな竹浪さんに、サン共同税理士法人に依頼した理由についてや、今後の展望についておうかがいしました。
サン共同税理士法人に依頼した理由
竹浪:創業時、融資に強い税理士事務所を探していました。何件か相談した中で、飲食店に特化した税理士事務所での経験を持っていた山村さんに出会いました。
山村さんは税務以外のことでも相談に乗ってもらえそうだなと好感が持てたので、様々な税理士法人と比較する中で、最終的にサン共同税理士法人に決めました。
実際に契約後も、融資や許認可の取得だけでなく労務関連の質問にも丁寧に対応いただいており、山村さんのサポートにとても満足しています。
会計ソフトをfreeeに変更した背景
竹浪:当初はPCローカルアプリの会計ソフトを使用していましたが、山村さんから提案をいただきクラウド型の会計ソフト「freee」に移行しました。私は会計やパソコンがからきしダメなのですが、山村さんから「インボイス制度への対応もあり、freeeに変更することで月次データの共有がスムーズになり、経営状況の可視化とコスト削減が期待できます」とメリットを教えていただきました。
信頼できる山村さんが仰ることですので、これをきっかけに今後は数字を見る習慣をつけて、経営改善に役立てたいと思っています。
今後の展望
竹浪:現在は私とアルバイトの2人体制で営業していますが、いずれは一緒にお店を作っていける社員を1人雇いたいと考えています。ホールでも調理でもいいので、同じ方向を向いて切磋琢磨できる人と働きたいです。
竹浪:”手間を惜しまない仕事”は、お客様の満足にもつながりますが、スタッフの充実感にもつながると考えています。社員が働きがいを感じられる環境を作り、従業員満足度の向上も大切にしたいです。丁寧な仕事をし、評判を積み重ね、のれん分けなどの展開についても考えていきたいです。
まとめ
南麻布の鮨処「麻布三之橋 竹浪」は、店主の竹浪さんの30年に及ぶ経験と職人魂が光る名店です。こだわりの料理とコミュニケーションを楽しめるくつろぎの空間で、多くのファンから支持されています。
南麻布の鮨処「麻布三之橋 竹浪」様のご支援では、会計ソフトをfreeeに移行し、経営基盤の強化のご支援を中心に、資金調達のための融資、営業許認可の取得、採用後の労務関連のご支援を行いました。
これからも、従業員の満足度を高めながら丁寧な仕事を貫く竹浪様の発展を、サン共同税理士法人グループがサポートして参ります。
お店のご紹介
店名:白金・南麻布の鮨屋 麻布三之橋 竹浪
住所:東京都港区南麻布2-4-8 デュークイン竹皮屋1F
アクセス:東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線「白金高輪駅」4番出口より徒歩7分
東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩7分
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜日