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「港区中小企業融資あっせん制度」創業計画書の書き方のポイント

港区中小企業融資あっせん制度

前回は港区が利息の一部を負担する!?「港区中小企業融資あっせん制度」をとは?にて、会社を設立する際の資金調達方法としておすすめする「港区中小企業融資あっせん制度 創業支援融資」について詳しくご説明してきました。借り入れまでの審査に時間がかかるというデメリットはあるものの、日本政策金融公庫の創業支援融資よりも低金利で融資が受けれるかもしれないという点は、融資制度の中でも特に魅力あるものと言えます。

そこで今回は

「港区中小企業融資あっせん制度 創業支援融資」に挑戦することに決めたあなたに、審査の際もっとも重要ポイントとなる「創業計画書」の書き方について、Part1、Part2の2回に渡り詳しくレクチャーして行きたいと思います。

※この記事は、弊社のコンテンツガイドラインに基づき作成されています。

創業計画書って?

創業計画書

 

では、「創業計画書」とはどのようなものなのでしょうか?

申し込みから融資決定までの流れは、以前もお話したように5つの流れに分けられ、2カ月以上に渡る審査となります。

申込から融資決定までの流れ

1. 中小企業診断士による面談(約1時間の面談を4回)→創業計画書の完成(中小企業診断士が面談の中で修正点や付け足すべきポイントをレクチャーしてくれます)
2. 面談と創業計画書作成終了後、金融機関宛のあっせん書が交付される
3. あっせん書及び創業計画書を金融機関に提出→金融機関との面談
4. 金融機関より保証協会へ保証申し込み→保証協会との面談
5. 融資決定

「創業計画書」は、上記のうち【1】中小企業診断士による面談【3】金融機関との面談【4】保証協会との面談で使用されるということで、審査のベースとなる大切な書類になります。

そんな創業計画書の内容としては以下のとおりになります。

必要書類となる「創業計画書」の構成

創業計画書 3枚
1.申込人の状況(勤務経験や事業主経験、資格記載欄など)
2.創業の動機や事業内容
  • 取扱品・主製品またはサービス
  • 創業の目的と動機
  • 創業する事業の経験
  • 強みやセールスポイント
  • 事業の全体像(事業のアピール等)
  • その他補足説明
損益計算書を含む補足資料 3枚     計6枚

 

こちらのうち2,創業の動機や事業内容が、担当者が細かくチェックし、審査のポイントにする重要部分なのです。

数字の部分の目標や財務計画以外に

【具体的な創業理由】

【自分の強み】

【今後の展開】

など創業計画書に記載するような内容を、詳しくまとめる経営者はなかなかいないのではないでしょうか?

創業計画書を作成することは自身の今後の経営戦略やビジネス展開を客観的に見ながら整理できる点からも、必ずプラスになると言えるでしょう。

また、自分が書いた創業計画書に自信がない場合も【1】中小企業診断士との面談の際、計画書作成のアドバイスやサポートを受けることが出来るので、まずは自分の言葉で、自分の想いをしっかり書き記すことが大切だと言えます。

創業の動機や事業内容書き方のポイントは?

創業融資の理由

 

では具体的に担当者が目を惹き、融資獲得へのポイントとなる理想の書き方とはどんなものなのでしょうか?

担当者があなたの「人間性」や事業に対する情熱、覚悟を書類で判断する際、その材料となるのはこの【2】創業の動機や事業内容のみになります。

創業動機へ記載する内容=「開業への情熱」です。

「港区中小企業融資あっせん制度 創業支援融資」に記入する計画書の欄に関してはWord形式になっておりますので、どんどん自分で行を増やすことが出来ます。

見やすくわかりやすいよう、要点を押さえつつも、熱意が伝わるようしっかりとしたボリュームで(長くて良いのでしっかりと考え記載しましょう。)書き記すことが大切と言えますね!

また、起業する前に勤めていた会社での実績がわかるものや、起業する事業分野での表彰歴等があれば強みになります。その場合は※「別紙参照」として追加で添付するのが良いとされていますよ!

※「別紙参照」として提出すると効果的な書類の例

・資格を保有している場合の資格証明書

・ターゲットの設定についての詳細

・オープンする店、事務所の立地の説明・通行調査・競合調査

・飲食業、販売業の場合提供するメニュー表や商売する商品表

・将来的のプロモーションについて詳細

まとめ

 

今回は創業計画書の書き方について、具体的な概要に絞って説明してきました。

「港区中小企業融資あっせん制度 創業支援融資」では、創業計画書が「1回目の面談後」でないと手に入らない為、その存在が謎のベールに包まれています。

次回はそんな創業計画書の

(1)取扱品・主製品またはサービス

(2)創業の目的と動機

(3)創業する事業の経験

(4)強みやセールスポイント

(5)事業の全体像(事業のアピール等)

(6)その他補足説明

について徹底的に解説していきたいと思います!

港区中小企業融資あっせん制度に関するよくある質問

港区中小企業融資あっせん制度について教えてください

借り入れまでの審査に時間がかかるというデメリットはあるものの、日本政策金融公庫の創業支援融資よりも低金利で融資が受けれるかもしれないという点は、融資制度の中でも特に魅力あるものと言えます。

申込から融資決定までの流れを教えてください

  1. 中小企業診断士による面談(約1時間の面談を4回)→創業計画書の完成(中小企業診断士が面談の中で修正点や付け足すべきポイントをレクチャーしてくれます)
  2. 面談と創業計画書作成終了後、金融機関宛のあっせん書が交付される
  3. あっせん書及び創業計画書を金融機関に提出→金融機関との面談
  4. 金融機関より保証協会へ保証申し込み→保証協会との面談
  5. 融資決定

創業の動機や事業内容書き方のポイントはありますか?

担当者があなたの「人間性」や事業に対する情熱、覚悟を書類で判断する際、その材料となるのはこの創業の動機や事業内容のみになります。創業動機へ記載する内容=「開業への情熱」が重要になります。

 

動画

 

動画で解説 No.1
創業融資が最も通りやすい申請時期はいつ??

動画で解説 No.2
必ず押さえるべき融資実行の5つのポイントとは?

動画で解説 No.3
創業融資は日本政策金融公庫がいい理由とは?


漫画

朝倉 歩
このコラムを監修した税理士
朝倉 歩サン共同税理士法人・代表
東京税理士会麻布支部税理 士登録:2007年 税理士登録番号:107222
2006年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)入社
2016年 サン共同税理士法人に代表社員として参画

今日、経営環境は不断に変化し、それに対応して税制・会計基準も複雑化してきております。そのため、そうした動向を絶えずキャッチアップし続け、お客様に常に最高水準のサービスを提供するスペシャリストであり続けたいと願いそれを実行し続けていることを自負しております。上場企業をはじめとしたクライアント様の要求水準は高くなる一方ですが、圧倒的に信頼されるスペシャリストとして、深い知的研鑽を積み、専門的な実務経験に裏打ちされた顧客本位のサービスをご提供し続けることを信念に、邁進して参りたいと思っております。
>>プロフィールの詳細はこちら
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