2022年6月9日(木)に第5回公募の採択結果が公表されました。
今回は、事務局から公表されている採択結果の内容についてご紹介致します。
※この記事は、弊社のコンテンツガイドラインに基づき作成されています。
採択結果
応募件数21,035件のうち、9,707件が採択されました。応募枠ごとの採択率を見ると、最低賃金枠が79.4%と最も高く、応募件数が最も多い通常枠の採択率は39.8%と第4回公募以前と同様低い採択率となりました。
サン共同グループでは、グループ会社を含め2社の採択を頂きました。
第5回公募の応募と採択結果
業種別の応募と採択割合
採択件数ベースでは、製造業(22.3%)、卸売・小売業(15.2%)、宿泊業・飲食サービス業(18.4%)で半数以上の割合を占めています。
採択金額の分布
~1,500万円で全体の43%、~4,500万円で全体の87%を占めています。
応募金額の分布
各応募枠の上限金額付近で応募件数が増加しています。
従業員数に応じた通常枠の上限金額:4,000万円、6,000万円、8,000万円
また、金融機関による確認書が必要となる3,000万円付近でも応募件数が増加しています。
認定支援機関別応募・採択状況
金融機関が約8,300件で最も多く、税理士関係が約4,000件、商工会・商工会議所が約2,800件でした。
第7回公募に向けて
第7回公募を予定されている事業者におかれましては、第7回公募が開始される前に、第6回公募の公募要領を確認しておき、前もって事業内容・投資計画など事業計画の策定に向けた検討を進めておくことをお勧め致します。
サン共同グループでは、認定経営革新等支援機関として特別チームを組成し、お客様の事業再構築補助金の申請支援を継続的に行っておりますので、お気軽に担当者までお問合せください。
事業再構築補助金事務局webページ
▶https://jigyou-saikouchiku.go.jp/#c1
第5回公募 採択結果
▶https://jigyou-saikouchiku.go.jp/result.php
サン共同グループ事業再構築補助金ページ
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2010年より約10年間、デロイト トーマツ税理士法人のビジネスタックスサービス部門において、シニアマネジャーとしてコンテンツ・国際運輸業を中心とした国内大手上場企業に対する税務アドバイザー主任を担当。
2020年12月にサン共同税理士法人に参画し、2021年2月に五反田オフィス所長に就任。