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厳選クラウド会計ソフト3選をご紹介!税理士が選び抜いたのはコレ!

税理士と連携するメリット

 

多くのメリットが存在する「クラウド会計」は企業で普及傾向にあります。クラウド会計ソフトを使えば、場所にとらわれず「いつでも」「どこでも」利用ができ、また今まで手入力で行ってきた面倒な伝票起票や会計帳票の作成などを自動で処理してくれるシステムもあるため、経理業務の大幅な効率アップにもつなげられます。

今回はクラウド会計のメリットやデメリットを踏まえながら、税理士が選び抜いたおすすめのクラウド会計ソフト3選を紹介します。また、クラウド会計ソフトを利用して税理士と連携するメリットについても解説します。

 
※この記事は、弊社のコンテンツガイドラインに基づき作成されています。

クラウド会計とは

クラウド会計とは

 

「クラウド会計」とは、インターネット接続が可能な環境で、場所を選ばず会計処理が行えるシステムのことを指します。
クラウド会計の「クラウド」とは、雲を意味する英語で、インターネット上にあるサーバーを空に浮かぶ雲に見立てて利用する会計ソフトであることから、そのように呼ばれるようになりました。
近年、クラウド会計は、経理業務の自動化をはかれること、また業務効率化に有効であることから、利用を検討する企業や税理士事務所が増加傾向にあります。

 

クラウド会計ソフトでできること

ここではまず、クラウド会計ソフトでできることを4つ取り上げ、確認していきます。

 

1. いつも最新版を利用できる

クラウド会計ソフトでは、いつでも最新版のソフトを利用できます。
ソフトのバージョンアップに関しては、クラウド会計ツール提供元によって対応してもらえるため、利用者側での更新作業も不要です。

 

2. 経理業務の効率化が可能となる

画面の表示や操作がわかりやすいクラウド会計ソフトは、簿記や経理の専門知識が少ない人でも利用しやすいという点もメリットです。
人工知能を利用した自動仕分け機能が採用されているものもあり、誰でも簡単にデータを入力しやすくなっているため、スムーズな業務が可能となります。
また、データの一元管理機能により、データ取り出しもしやすく、効率的な経理業務が期待できます。

 

3. 端末を選ばず利用できる

クラウド会計ソフトを利用すると、インターネットに接続されたパソコンであれば、端末を選ばず使用することが可能です。
従来はインストール型の会計ソフト(弥生会計など)が主流でしたが、インストール型の会計ソフトはWindowsのみ対応で、Macでは使えない会計ソフトがほとんどでした。
クラウド会計ソフト(Freee・マネーフォワードなど)はクラウドになりますので、Macでの利用も可能というのも大きな普及の一つになっています。
パソコンだけでなく、モバイル端末にも対応しているため、いつでもどこでもデータの閲覧や入力ができます。

 

4. スピーディーな情報分析が可能となる

会計に関するデータが一元管理されているクラウド会計ソフトは、必要なデータ連携がしやすいことから、データの取り出しにも時間がかかりません。
また、取り出したデータを即図表化できるため、迅速な情報分析も可能となります。

 

クラウド会計ソフトでできないこと

一方、クラウド会計ソフトでできないことではできないこともあります。次の3つの点を押さえておきましょう。

 

1. 使用料の削減が難しい

通常、クラウド会計ソフトは、月々もしくは年単位で使用料金の支払いをしている期間のみが利用可能となっています。いわゆるサブスクモデルの料金体系です。その結果、どうしても使用料金を削減することは難しいという点を念頭に入れて置かなければなりません。
従来型の会計ソフトと比較し、割高になる可能性もありますので、その点については注意が必要です。

 

2. 機能のカスタマイズができない

クラウド会計ソフトでは、あらかじめ提供されている機能を利用する形となりますので、使用者側でのカスタマイズができません。
そのため、慣れないうちは、使い勝手の悪さが気になり、作業効率が悪くなることもあります。
また、ネット環境での作業が前提のため、作業スピードがネット環境に依存します。インストール型と比べるとサクサク感がなく、ストレスに感じることがあります。会計事務所はこのスピード感でクラウド会計を嫌がることが多いです。

 

3. 複雑な会計処理に対応できない

クラウド会計ソフトは、多くの業種に幅広く使用されることを条件としているため、特殊な業種で必要とされる複雑な会計処理に対応できない場合があります。
一般的でない業種の担当者が、クラウド会計ソフトの導入を検討する場合は、お試し版などで一度使用感を確認してみることをおすすめします。

 

おすすめのクラウド会計ツール3選

ここでは、おすすめのクラウド会計ツール3つを紹介します。

 

1. freee

クラウド会計ツールの中でNo1のシェアを誇る「freee」は、請求書機能が特に充実したソフトとなっています。
画面は、簿記の知識に疎い方でも利用しやすいような設計となっているため、通常他業務に従事している方が経理を兼任するような場合でも使いやすいというメリットがあります。
不明点があった場合にも即、チャットサポートやメールサポートで解決できますので、安心して利用できるという点でもポイントの高いクラウド会計ソフトといえるでしょう。
Freeeは補助科目がないなど、一般的な会計ソフトの概念を崩して、簿記知識のない方の入力を前提とした仕様になっているのが特徴です。

 

2. マネーフォワード クラウド会計

「マネーフォワード クラウド会計」は、ガイドやサポート体制の充実した、会計業務初心者の方でも使いやすいクラウド会計ツールです。
入出金情報や明細データの自動取得のほか、仕訳自動入力まで、自動化された作業が可能となっているため、経理業務の作業効率が格段にアップします。
使い方でお悩みの方には、無料でソフトの使用方法に精通した税理士の紹介を受けられますので、クラウド会計ソフト未経験という方にもおすすめです。
Freeeと比べると、マネーフォワードは従来の会計ソフトに近いので、会計事務所としてはマネーフォワードを利用しているケースが多いのが特徴です。

 

3. 勘定奉行クラウド

オービックビジネスコンサルタントが提供する「勘定奉行クラウド」は、高速なデータベース処理がうれしいクラウド会計システムです。
自動仕訳機能が搭載されており、入出金明細やデータ管理に必要な工数の削減が実現するため、経理業務の効率化がはかれます。
また、顧問税理士と情報共有できる専門家ライセンス機能が1ライセンス分無償で利用できますので、税理士側から情報閲覧や入力も可能です。

 

税理士と連携する3つのメリット

税理士と連携するメリット

 

原則、ネットワークのサーバー上にデータの保存場所を置くクラウド会計ソフトは、税理士とのスムーズなやりとりが可能となるツールです。
そのため、クラウド会計ソフトを利用して税理士と連携することにより、次の3つのメリットが得られます。

 

1. 画面共有が可能なため、リモート化がはかれる

税理士側で、管理されたアカウントIDとパスワードを把握していれば、時間や場所を選ばずデータへのアクセスが可能です。
画面共有しながら業務を進められるため、対面でのやりとりにこだわらず、リモートでの対応が可能となります。

 

2. データの更新漏れが発生しにくい

クラウド会計ソフト内におけるデータは、同じアカウントで一元管理されているため、更新漏れが発生することがありません。
そのため、社内で管理しているデータと、税理士側で管理しているデータが異なるといった状況も防げます。

 

3. アカウント共有で、やり取りの効率化が可能

アカウントIDとパスワードを税理士側・企業側双方で共有していることにより、時間や場所、端末種別を選ばずいつでも仕訳データにアクセス可能となります。
思い立ったら即データの閲覧や更新ができるため、わざわざデータを送信する手間も省けます。

 

クラウド会計に強い税理士の選び方

クラウド会計に強い税理士を選ぶ際には、以下2つのポイントを重視する必要があります。

 

1. ITを熟知し、さまざまなソフトの導入実績がある

クラウド会計ソフトを導入するにあたっては、すでにITの知識を兼ね備えた税理士に依頼するのがおすすめです。
また、過去にも様々なソフトを使用した実績のある税理士だと、会社のニーズや状況に合わせたシステム提案も期待できます。

 

2. クラウド会計ソフトについての知識が豊富

過去にクラウド会計ソフトを利用した経験のある税理士であれば、数あるソフト中から最適と思われるツールについてアドバイスをもらうことが可能です。
また、クラウド会計ソフトについての知識を持っていることにより、タイムリーに適切なサポートを受けることもできるでしょう。

 

クラウド会計導入と税理士との連携方法

クラウド会計導入により、税理士との連携を検討している場合には、あらかじめ税理士による導入支援が可能なクラウド会計ソフトを選ぶのがおすすめです。
クラウド会計ソフトの中には、ソフトの導入や利用方法についてサポートを受けられる税理士を検索できるものもありますので、そのようなソフトから税理士を選定するのもよいでしょう。

 

メリットの多いクラウド会計ソフトを導入し、経理業務の効率化をはかろう

クラウド会計ソフトを導入することにより、経理業務の自動化が可能となるため、業務効率化が進み、企業側の人件費削減にもつなげることができます。
また、従来の会計ソフトと異なり、税理士との連携をした場合でも、データが一元管理されていることから、スムーズなやりとりが期待できます。
本記事の内容を参考に、クラウド会計ソフトの特徴を理解し、自社への導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

クラウド会計ソフトに関するよくある質問

クラウド会計について教えてください

「クラウド会計」とは、インターネット接続が可能な環境で、場所を選ばず会計処理が行えるシステムのことを指します。
クラウド会計の「クラウド」とは、雲を意味する英語で、インターネット上にあるサーバーを空に浮かぶ雲に見立てて利用する会計ソフトであることから、そのように呼ばれるようになりました。

 

クラウド会計を税理士と連携するメリットはありますか?

クラウド会計を税理士と連携するメリットは以下の3つです。

  1. 画面共有が可能なため、リモート化がはかれる
  2. データの更新漏れが発生しにくい
  3. アカウント共有で、やり取りの効率化が可能

 

税理士の選び方を教えてください

クラウド会計に強い税理士を選ぶ際には、以下2つのポイントを重視する必要があります。

  • ITを熟知し、さまざまなソフトの導入実績がある
  • クラウド会計ソフトについての知識が豊富
朝倉 歩
このコラムを監修した税理士
朝倉 歩サン共同税理士法人・代表
東京税理士会麻布支部税理 士登録:2007年 税理士登録番号:107222
2006年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)入社
2016年 サン共同税理士法人に代表社員として参画

今日、経営環境は不断に変化し、それに対応して税制・会計基準も複雑化してきております。そのため、そうした動向を絶えずキャッチアップし続け、お客様に常に最高水準のサービスを提供するスペシャリストであり続けたいと願いそれを実行し続けていることを自負しております。上場企業をはじめとしたクライアント様の要求水準は高くなる一方ですが、圧倒的に信頼されるスペシャリストとして、深い知的研鑽を積み、専門的な実務経験に裏打ちされた顧客本位のサービスをご提供し続けることを信念に、邁進して参りたいと思っております。
>>プロフィールの詳細はこちら
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