助成金とは?補助金とは?助成金と補助金の違いやメリットを税理士がわかりやすく解説!

助成金と補助金

事業をされていると「補助金がもらえますよ!」と、時々耳にされることもあるのではないでしょうか。今回は、資金繰りの上で知っておきたい「助成金」と「補助金」の違いや、そのメリットについて、税理士がご紹介いたします。

    【目次】

  1. 助成金?補助金?その違いは?
  2. 併せて知っておきたいメリット
  3. 起業前・起業直後に申し込める助成金や補助金(例)
  4. 起業後に申し込める助成金や補助金(例)
  5. 自分(自社)ももらえるのか知りたい!という方へ

助成金?補助金?その違いは?

 

違いをお話しする前に、まずは助成金と補助金の共通点からお話しします。

助成金と補助金の共通点

① 国や地方公共団体、民間団体からもらえるお金
② 融資と違って返済不要のお金(一部例外あり)
③ 種類が豊富(年間数千種類とも言われています)
④ 申請が必要
⑤ 申請期間は助成金・補助金の制度によってそれぞれ
⑥ 受け取れるのは経費支払いの「後」

みなさんの認識と合っていましたでしょうか?
では次に、補助金と助成金の違いについて、ご説明します。

助成金

① 要件を満たし、申請すれば、受け取れる確率は補助金より高い
② 申請期間が長いものが多い(人気で早期で受付終了してしまうものもあります)
③ 受け取れる会社の数に限りがない

補助金

① 要件を満たす、かつ、審査に通れば受け取れる
② 申請期間が短いものが多い
③ 予算が限られているため、受け取れる会社の数に限りがある。

 

併せて知っておきたいメリット

 

「メリットは無料でお金がもらえて事業に使えることじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はそれだけではありません。

助成金や補助金を申請する際には、様々な書類が求められます。特に、補助金の申請では事業計画書の提出を求められることが多いため、改めて自身の事業を数値化して客観的に見ることができます。

実際に、港区起業支援センターの税理士・社会保険労務士が支援させていただきました事業者様からは「忙しくて後回しにしていたが、立ち止まって自社の状況を見るいい機会になった」というお声をいただいております。

また、補助金や助成金でもらったお金は「自己資金」扱いとなりますので、「融資を受ける際に有利に働いたようだ」といったお声や、要件を満たし、審査に通っているわけですので、「国や地方自治体の『太鼓判』を押されたことを周囲にアピールできた」「HPに掲載したところ反響があった」というお声もありました。

とは言っても面倒くさそうだな… 募集ページを見てみたが一人で申請する自信がないな…と思われる方は、後述になりますが「専門家の手を借りる」という方法もありますのでご安心ください。

起業前・起業直後に申し込める助成金や補助金(例)

 

助成金や補助金にはいくつもの種類があります。ここでは、ほんの一部をご紹介します。

①地域創造的起業補助金

新たに創業される方が対象。創業等に要する経費の一部を補助。

②小規模事業者持続化補助金

経営計画に基づく販路開拓等の取組みに要する経費の一部を補助。

③キャリアアップ助成金

非正規雇用の労働者キャリアアップ等を促進する取組みに要する経費の一部を補助。

起業後に申し込める助成金や補助金(例)

 

ここでも、ほんの一部をご紹介します。

①ホームページ制作補助金(正式名称は募集団体によって異なります)

ホームページ等に要する経費の一部を補助。

②IT導入補助金

ITツール導入等に要する経費の一部を補助。

③観光経営力強化事業

観光分野における新サービス・商品の開発等に要する経費の一部を補助。

自分(自社)ももらえるのか知りたい!という方へ

 

助成金と補助金はどちらも制度の種類が豊富であり、申し込み期間も異なります。そのため、ご自身(自社)の事業やスケジュールに合う助成金や補助金を探し出すことはなかなか難しく、申請を諦めてしまう方が多いことが現状です。

 
 
この記事を書いた人 港区起業支援センター

(港区起業支援センターはサン共同税理士法人・サン共同社会保険労務士法人の青山オフィスのスタートアップ部門が中心となった税理士・社会保険労務士・司法書士メンバーで運営しています。)

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